こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
私事ですがブログをやり始めて1年になりました。
今回はこれからの季節にできる対策についてご紹介していきます。
目次
・外からの侵入するクロゴキブリの生態
・予防対策
・まとめ
外からの侵入するクロゴキブリの生態
クロゴキブリの成虫は体長約3~4cmで光沢のある黒褐色をしています。
卵期間が約30~45日、幼虫期間が約80~110日、成虫の寿命が約150~170日で、産卵回数は年間約17回あり1回の産卵で卵を1つ産み、そこから約20匹の幼虫が産まれます。
つまり、単純計算で1匹のメスから年間約340匹の幼虫が産まれることになります。
一般住宅や排水設備が古くなった建物、ボイラー室、ゴミ置き場などに出現します。
クロゴキブリは、基本は建物内に住み着くことはありません。ただし、水漏れして水溜りができた屋根裏や床下などには巣を作ることがあります。
予防対策
生息されないように建物周辺の環境を整えなければなりません。
近くの下水道やそこに流れ着く排水溝、ゴミ置き場等の片付けが必要になります。建物周辺に生息されないように清掃や整理整頓をし、その場所に住みづらい環境を作ります。
しかし、これらのことを行ったとしても侵入してこないとは限りません。
外に干した洗濯物を取り込んだ際にくっついて中に一緒に入ることもあります。他にはドアや窓を開け閉めの時や、空気の入れ替えなどの際に侵入する事もあります。
まとめ
これから暖かくなり、ゴキブリの行動が活発になる季節になります。
対策を行ったとしても、100%侵入を防ぐ事は難しいのです。ゴキブリを見たくない方、侵入してほしくない方は、事前にできる予防を行い、発生する可能性を低くして行ければいいと思います。続けていけば見なくなることもあるかもしれませんね。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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