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公開日: 2020/02/01 - 最終更新日:2020/02/01

コウモリについて

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。

今年も1ヶ月が過ぎました。まだまだ暖冬とはいえ寒い日が多いですね。

今回はコウモリついてご紹介していきます。

目次

  • コウモリとは
  • アブラコウモリ
  • まとめ

〇コウモリとは

コウモリは哺乳類の中で唯一空を自由に飛ぶ回りことができる動物です。北極と南極以外の全世界に分布しています。世界中に1200種ほどが記録されています。主に果物や木の実花の蜜などを餌にするオオコウモリ類と昆虫を捕食するコガタコウモリ類の2つのグループにわけられています。

日本では35種が知られており、そのうち33種がコガタコウモリ類に属しています。行動は夜行性で夕暮れから明け方まで活動しています。よく見かけるのは夏の終わりから秋の夕暮れに見られていると思います。ユスリカや蚊などの飛翔害虫を餌としているのでこれらが飛ばない暴風雨や豪雨の日には活動をせずに隠れ家で休息をしています。冬には餌となる飛翔害虫が少ないため、冬眠し越冬をします。

以前の日本では、洞窟や木の洞を隠れ家としていて冬眠をする場所で利用する種が多く生息をしています。しかし、環境の変化によって一部の種が建物内に住み着き、鳴き声や物音糞害といった問題が起きています。

〇アブラコウモリ

建物内に住み着いたコウモリの中で全国各地に分布するアブラコウモリが多いです。また、イエコウモリとも呼びます。これらは主に住宅の天井裏や戸袋の中、瓦の下などの隙間に潜みます。体の大きさも人の親指ほどなので1cm程度の隙間があれば侵入できるのです。生息場所に適しているところは湿気が多く空気の流れがないところが最適です。まさに天井裏みたいなところは条件としては揃っていますね。反対に風通しの良く湿気がないところは嫌います。

〇まとめ

コウモリを今見掛けることはほぼないと思われます。極度の暖冬や環境の変化がない限り、冬は冬眠をしているはずなのです。

アブラコウモリは家や建物内に侵入し住み着いてしまうコウモリです。日本でよく見られるのはこのアブラコウモリ(イエコウモリ)なのです。見かけたときに家の周辺にいたら住み着いてるかもしれないと気を付けなければなりませんね。

 

 

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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