皆さま、こんにちは。
ダスキンサンカ店の白井です。
朝、夜は寒く、日中は日が出てポカポカと・・・。
体調を崩してしまいそうで怖い毎日です・・・。
今回は、今年は特に警戒をして頂きたい、トコジラミについてご紹介をさせていただきます。
- トコジラミとは?(おさらい)
- どんな被害が出るの?
- まとめ
トコジラミとは?(おさらい)
トコジラミの生息地域は北海道~九州まで生息をしています。
光が苦手で、畳や壁の隙間などに生息をしている事が多く、暗くて狭いところが大好きです。
自然環境では夏場の6月~9月に活動をしていますが、冬場、暖房がきいている室内では活動がみられる事があります。
体長は約5mm~7mmで、肉眼で見えるほどの大きさになります。
また、トコジラミに噛まれて吸血されてしまうと、時には眠れないほど強い痒みが出てしまうことがあります。
また、トコジラミは翅(はね)が無いため、飛んだりして侵入したりはできません。
では、どこから侵入をしてくるのか・・・・。
そうです!!
荷物の搬入で付いて来たり、服にくっ付いて来たりします。
その為、外からの侵入を警戒するより何かにくっ付いたり荷物につかないように警戒をする方が良いかと思います。
どんな被害が出るの?
上記でも少しご紹介させて頂きましたが、被害としては皆さんが寝ている間に吸血などをされる危険性がとても高いです。
トコジラミは基本的に夜行性で、皆さんが寝ている時間に動き回り吸血を行っていきます。
吸血されてしまうと、たくさんの場所を刺されてしまい急激な痒みが襲ってきます。
お話をお伺いしたお客様は皆様トコジラミがいることが怖くなってしまい睡眠の妨げになってしまっていました。
トコジラミが出現する事で、生活に支障をきたす事が多々ありますのでお困りの際は是非ご相談ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、トコジラミの危険性についてご紹介させていただきました。
トコジラミ自体は、吸血のみで生きています。
また、寿命も吸血しなくても1年近く生きます。
侵入さえてしまうととても厄介な害虫になりますので、お困りの際は是非ご相談下さい。
白井翔太
入社後、シロアリ事業部や害虫全般の作業に従事してまいりました。
お客様先の害虫に対する不安を無くしたい想いは、人一倍強いです。
これからも、お客様が安心して頂ける様に経験を活かしてまいります。
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