こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
2月も最終日となり、あっ!という間に春を迎えそうです。
今回は、アリ対策についてです。
- 極小のアリ
- 自分でできるアリ対策
- まとめ
極小のアリ
私が経験する中で、アリのお問い合わせをいただくと、8割の方がこのアリに悩まされております。
1㎜もないような極小のアリが家の中の各所から出てきて困っている…気持ち悪い…と(ノД`)・゜・。
お伺いして調査すると、1㎜ほどの小さな小さなアリが室内にいるのです。
このアリの厄介な所は、この小ささです(; ・`д・´)!
人の目には気づきにくい、本当に僅かな隙間から入ってきます。
アリを見かけた付近の隙間をテープで塞いでいる方が多くいらっしゃいますが、本当に僅かな隙間をすべて無くすというのは、不可能と言っていいほど困難です(;´・ω・)
自分でできるアリ対策
では、家の中に入ってきたアリへの対策は諦めろ…という訳でもありません。
少しでも対策し、数を減らしていくことは可能です。
それも、春のうちから対策することで、夏のピーク時に減らしていくこともできるのです。
アリ対策と言えば、何を思い浮かべますか?
市販品が数多くある中でも、圧倒的と言っていいほどよく見かけるのは巣まるごと駆除を行う、あの緑ケースの商品です【大人の事情で商品名の掲載を控えております…(; ・`д・´)】
これでいいの?と思うかもしれません…(;´・ω・)
それでいいんです!
昨年、アリ被害に悩まされた方は思い出してください。
どこにアリがいましたか?
どのあたりに多く歩いていましたか?
思い当たる箇所に置いておきましょう!
今年も同じ出入口から入ってくる可能性があります。
もし、昨年使ったけど効果がなかった…という方、数を増やしてみるのも1つの方法です。
出入口周辺に1つ置いた…では効果が出ない場合もあります。数を増やせば、薬剤を巣に持ち帰る確率がグッ!と上がり、駆除できる可能性も高くなります。
そして重要なことは、アリの列ができている場合は、
どこから出入りしているのか…
外の出入口はどこか…
ということです。
列を作っている場合は、根気よく列を追いかけて地面にある巣の入り口を特定していくと早期解決につながることがあります。大変な作業ですがアリ駆除には重要なことです(。-`ω-)
あとは、アリのエサになりそうな食べかすなどが落ちていないよう、こまめに掃除していくことです。
そもそも、アリが列を作る理由としてエサがあるからです。
そのエサを無くしていくことも重要な予防策になります。
まとめ
小さなアリほど厄介さが増します。しかし、少しずつでも数を減らしていくことは可能です。
駆除をする前に隙間をテープで塞いでしまうと逆効果になってしまうこともあります。
昨年の夏にアリで苦労した…という方はぜひご参考にしていただき、早めの対策をお勧めします。
蒔田好孝
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