お久しぶりです、シロアリお役立ち情報担当の白石です！
梅雨が明けたと思いきや、ジメジメした感じは変わらず非常に蒸し暑い日々が続きますね(;^_^A
塩分をコマメに補給し、熱中症対策を徹底しましょうね！

今回も、ベイト工法がどんな場所で活躍しているのか、いくつかご紹介していきます。
前回の記事は海外での事例をご紹介させて頂きましたが今回は国内編ということで、ベイト工法で管理させてもらっている、身近な文化財をご紹介します。

文化財もしっかり守るベイト工法

前回の海外編ではホワイトハウスや自由の女神といった世界的に有名な建築物をベイト工法で管理していることをご紹介致しましたよね♪

こんなすごい場所をベイト工法でお守りしています！

今回は、日本ではどんな有名な場所でベイト工法が活躍しているのかを、いくつかご紹介致します！

それでは、どうぞ！

★浅草寺★
東京都台東区の浅草寺にベイト工法が活躍しているんです(^^)/
浅草寺の「伝法院」と「薬師堂」にベイト工法が採用されております。
年間4000万人もの参拝者が訪れるため、環境を最大限に考慮したベイト工法の導入が決まったようです。

★延歴寺★
なんと、世界文化遺産でもある滋賀にある延暦寺でもベイト工法が活躍しています！
延暦寺の辺りは、雨が地中を通る間に水質が浄化されるため、土壌に影響が出やすい建物の消毒時には、使用する薬剤に非常に気を使っているようで、ベイト工法が採用されています。
世界の宝物までも守れるベイト工法。一流のシロアリ対策ですよね！

★長保寺★
こちらは和歌山県指定文化財の大きなお寺さんですね。
蔵の屋根がシロアリの被害により崩壊してしまったようで、ご住職もシロアリが多く生息していると認識している中で起こった出来事で、かなり悔やまれていたようです。
その後、ベイト工法でシロアリが大量に駆除成功し、現在でも長保寺を守らせてもらっています。

画像引用元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E4%BF%9D%E5%AF%BA

まとめ

いかがでしたでしょうか？
ここ日本でも一般家庭はもちろん、国の大切な文化財までも、ベイト工法は活躍しています。
おウチと同じですが、何十年と大切にしなければならない建物は、環境や建築物に優しいベイト工法が、絶対に向いています。
まだまだ世界のいろいろな場所で活躍しているベイト工法。
また機会があればベイト工法が世界の文化財を守っているところ、ご紹介しますね♪

The following two tabs change content below.

• Profile
• 最新の記事

白石祥勝

私は、ターミニックス事業部のシロアリ事業部に所属しており、入社10年目でまだまだ中堅ですが、お客様の床下の湿気や白蟻などの害虫に対して一生懸命アドバイスさせていただきます。

最新記事 by 白石祥勝 (全て見る)

• 私たちがよく口にする「ベイト」とは？|ゴキブリ - 04/22/2024
• ネズミが泳げるって本当？ - 04/08/2024
• 激録！！ゴキブリの1日に密着！！ - 03/25/2024