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公開日: 2018/03/13 - 最終更新日:2018/03/14

危険!?臭い!? Ι ダスキンのシロアリ用薬剤について その2

白石祥勝白石祥勝
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お久しぶりです、シロアリお役立ち情報担当の白石です。
この頃、だいぶ暖かい日が増えてきて、いよいよ春という感じですね♪
基本的に半袖が好きな私には、この季節になると半袖で日向ぼっこしたくなります(≧▽≦)
花見もそろそろですね!!いや~~~~春って“和”を感じれる素晴らしい季節ですよね♡

さて、今回の記事ですが、前回に続き、薬剤のことについてお話しします。

前回は、かつて使われていたシロアリ用の薬剤の危険さを説明させて頂きましたが、今回は、現代の薬剤がどれだけ進化を遂げたのかを、ご説明致します!


目次

  • ここまで進化した!現代のシロアリ用薬剤の安全性!
  • まとめ

ここまで進化した!現代のシロアリ用薬剤の安全性!

医療関係でもそうですが、年々薬剤は改善を繰り返し、人に対しての安全性や効果を増していっています。

それは、シロアリ用の薬剤も同じです。
現代のシロアリ用の薬剤は昔とどう違うでしょうか?

まず、大きなポイントとして違うのは、安全性です。

前回の記事で、昔の薬剤には“亜ヒ酸”が入っていることを説明させて頂きましたが、現代、日本で認められているシロアリ用の薬剤には、一切入っておりません
亜ヒ酸が、薬事法で使用禁止になっていることも、ご説明させて頂きましたよね。

現在、ダスキンで使用しているシロアリ用の薬剤は“チアメトキサム”という成分が大半を占めております。
チアメトキサムは、現代の農薬にもよく使用されている成分の一つです。
虫を寄せにくく、人や植物にも影響を出さない安全性の高い成分です!
匂いも、ほとんど気にならない程度のレベルで、薬剤を散布している私たちでさえ、少し匂うかな~といったくらいです。

また、シロアリ用の薬剤はチアメトキサムだけではなく、他の成分も入っており、シロアリが床下に入ってくるのを防ぎます。
詳しく知りたい方は、細かい薬剤のデータがありますので、なんなりと担当者にお申しつけ下さい(^^)/

さて、数々の改善を繰り返してきたシロアリ用の薬剤。
メリットばかりお伝えしている私ですが、逆に犠牲になった部分があるのでは?と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

その通りで、デメリットもございます。

それは、効果の持続性です。

昔の薬剤の効果は10年もったのに比べ、現代の薬剤は5年に半減してしまいました…。


まとめ

今回の薬剤の成分に関しての記事は、少し難しい言葉が出てきてしまいました。

言葉だけでは伝わらない部分もございますので、まずは実際にどんな匂いなのか、是非体験してみて下さい。床下無料点検は、いつでも承っておりますので、その際にお伝えください

農薬に使われているということは、おウチのお庭に植えている野菜やお花にも心配ありませんね♪

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白石祥勝

白石祥勝

私は、ターミニックス事業部のシロアリ事業部に所属しており、入社10年目でまだまだ中堅ですが、お客様の床下の湿気や白蟻などの害虫に対して一生懸命アドバイスさせていただきます。

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