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公開日: 2018/03/05 - 最終更新日:2018/03/02

刺されてしまったら要注意!!腫れと痛みに襲われる吸血昆虫の正体!!

白井翔太白井翔太
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皆さま、こんにちは。
ダスキンサンカ店の白井です。
今回は、吸血されてしまうと、刺された場所が腫れてしまい、痛みが襲ってくる吸血昆虫の『ブヨ』についてご紹介したいと思います。

目次

  • ブヨの特徴は?
  • 刺されてしまったらどうすればいいの?
  • まとめ

ブヨの特徴は?

ブヨの体長は、約2㎜程でなかなか見つけにくいです。
活動している時期は3月~9月と、皆さんが薄着になって出かける時期に発生しています。
ブヨの成虫は、渓流の近くや山中などに生息をしており、キャンプ場などにも発生することがあります。
成虫は、水中や水際などに卵の塊を産み付けます。
卵は10日程で孵化(ふか)し、幼虫は渓流の岩の表面や水草などに吸着をして成長をしていきます。
幼虫の特徴としては、キレイな水場でなければ生息が出来ないため、民家などの住環境がある場所では発生しにくいのです。
また、ブヨは人を刺すと言うより噛む言った方が適切かと思います。
ブヨに噛まれてしまうと、出血してしまい、噛まれた場所の小さな斑点(はんてん)が約3倍にも膨れてしまいます。

噛まれてしまったらどうすればいいの?

ブヨの吸血はメスだけが行う行動になります。
また、ブヨに噛まれてしまう場合、集団で襲ってくることがほとんどです。
20匹ほどのブヨに襲われてしまう事もあるんです。
噛まれてしまうと、先ほどご紹介した通り、斑点が膨れてしまい、ひどい場合は水膨れになってしまう事もあるのです。
その際は、必ず皮膚科に受診をしましょう。
また、噛まれた場所があまりにも多い場合は、頭痛や微熱が出てしまう事もあります。こちらも皮膚科への受診をしましょう。
また、刺されてしまうと毒素が注入してくるのですが、ブヨの毒素は熱に弱いため、噛まれてしまってすぐの場合は、肌の表面を45度以上に30分程温めておくのが効果的です。
お湯で温めたタオルや、使い捨てのカイロなどを使用することで大丈夫かと思われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したブヨですが、多い時は30匹ほどで襲ってくる・・・・。
想像しただけでゾッとしました。
適切な処置を覚えておくことで安心してお出かけが出来るかと思います。

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白井翔太

白井翔太

私は、ターミニックス事業部の岡崎営業所に所属しております。
入社後、シロアリ事業部や害虫全般の作業に従事してまいりました。
お客様先の害虫に対する不安を無くしたい想いは、人一倍強いです。
これからも、お客様が安心して頂ける様に経験を活かしてまいります。

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