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公開日: 2018/03/02 - 最終更新日:2018/02/27

本当の危険生物はよく見かける「蚊」!?

坂神啓太坂神啓太
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ついこの間まで寒かったのに…あっという間の汗!!ミートテック脱がなきゃ(*ノωノ)

まあ、しかし、暖かくなってくると、BBQがとても楽しみになる浜松営業所の坂神です。

今回は危険生物第二十一弾として、BBQでも気になる気になる、感染症を媒介する

「ヒトスジシマカ」をご紹介致します。

目次

  • ヒトスジシマカとは?
  • 危険性
  • 対策
  • まとめ

ヒトスジシマカとは?

 

体長5mmほどで、黒い体に白いラインの入ったよく見かけるおなじみの蚊ですね。

蚊は血を吸うのは産卵を控えたメスだけです。

オスは血を吸うことはありませんし、メスも通常時は花の蜜などを吸って、チョウのようにおとなしく生きています。

蚊は水のあるところに卵を産み付けますが、蚊の種類によって、その場所は異なります。

水のきれいなところを好むもの、汚いところを好むもの、広い場所を好むもの、空き缶や空き瓶などのわずかなたまり水を好むものなど多様です。

そのため、幼虫(ボウフラ)の生息場所も、池や下水溝、浄化槽、水田、古タイヤ、空き缶など様々です。

ヒトスジシマカは、空き缶に溜まったような少量の水でも増殖できます。

危険性

刺されれば痒くなるのはもちろん、危険生物と言われる要因は「感染症」です・・・

(;゚Д゚)コワイ

危険と思われているサメは世界で年間10人ほど亡くなっていますが、蚊は年間72万人・・・ケタ違いですね(;^_^A

デング熱やジカ熱、チクングニア熱、日本脳炎など様々な感染症を媒介します。

日本でも近年、東京の公園で蚊に刺された人が、デング熱を発症したほか、東南アジアで流行したチクングニア熱を引き起こすなど、世界中で猛威を振るっています。

対策

原因となる蚊を発生させないことが大切です。

上記で書きましたが、幼虫であるボウフラは、少しの水があればそこで育ちます。

家の周りの水たまりをなくし、溝の掃除をし、ボウフラのすみかを無くすことが一番の対策です。

また、お出かけの際は長袖長ズボンを着用し、虫よけスプレーなどを使用し対策して下さい。

まとめ

ちなみに、「ボウフラ」とはれっきとした日本語です。

調べてみると三種類の漢字の書き方があるので驚きました。

「棒振」「孑孒」「孑孑」です。

「孑」は子どもの「子」ではない独自の字ですし、ボウフラにしか使いません。

「孒」(単独ではケツと読む)にいたっては、なぜこのような中途半端に作られた字なのか疑問ですね(笑)

次回も危険生物をご紹介致します!

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坂神啓太

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笑顔が一番!ターミニックス事業部浜松営業所の坂神です。お客様が笑顔になって頂けるのが、最高のごちそうです。これからも、お客様の害虫に対しての不安な顔を笑顔に変えていきます!

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