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公開日: 2018/03/01 - 最終更新日:2018/02/24

黒く細いフンが多く落ちている。フンの原因はコウモリだった

蒔田好孝蒔田好孝
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こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
まわりの木々が、少しずつ薄ピンクになってきており、桜の時期が近づいてきているな~と感じる3月初日です。

さて、今回は、ネズミかと思っていたフンの正体が【コウモリ】だったという事例です。

 

目次

  • 外のフンの正体はコウモリのフンだった
  • どうすればいいの?
  • まとめ

 

 

 

外のフンの正体はコウモリのフンだった

とある飲食店のお客様先でのことです。
《自宅の玄関ポーチの柱の下あたりに、毎日フンがあってネズミじゃないかと思っている。見てくれないか?》とのこと。
その場で、調査日時をご相談させていただき、後日、お伺いさせていただくことに。

蒔田「こんにちは~。ダスキンです
お客様「は~い。お願いします。早速だけど、こちらです。見て~」
お客様「これこれ!毎日、掃除しているんだけど、朝になると落ちてて…食べ物も置いてないし、ネズミが来ていると思うと気持ち悪くて…」
蒔田「ん~(@_@)これは…」

見たり、フンを触ったり…最終確認…(。-`ω-)ヨシ!
(; ・`д・´)コソリ<しっかりビニール手袋してますからね。フンを素手で触るとか、私も嫌ですから…

蒔田「〇〇様、これは、ネズミではないですね」
お客様「えっ!?そ~なの!?」
蒔田「これはコウモリですね」
(; ・`д・´) コソリ<ネズミとコウモリのフンの違いは、触ってみるとボロボロになるかどうか、少しねじれているかどうか等で判断しています。

お客様「コウモリ!?こんなところに!?」
蒔田「そうです。コウモリが隠れる箇所は高いところばかりではありません(; ・`д・´)」

※実際の写真ではないですが、こんな場所に潜んでいました↓

赤〇の箇所など、壁の隙間にコウモリが隠れていました…(;´д`)トホホ

放置していくと、ドンドン増えていく可能性はあります。
早めに対処しましょう(´・ω・`)

 

どうすればいいの?

お客様「それで、どうすればいいの?」
蒔田「コウモリは鳥獣保護法で守られている生き物のため、私たちも駆除したり殺生したりはできないのです…」
蒔田「それに、昼間は巣にこもっている可能性が高いため、そのまま隙間を埋めてしまうと、コウモリが中に閉じ込められてしまい、壁の中で死んでしまったり、死骸から匂いや虫の発生などの二次被害が出たりと、後々大変なことにもなってしまいます(+_+)」
お客様「そうなの~!?困ったわ~」
蒔田「駆除はできませんが、出入口に仕掛けをして、出ていったコウモリを入れなくしてから、隙間を埋めることはできます」
蒔田「巣に戻る能力が優れた生き物ですので、少しお時間かかりますが、壁の中に入れないように仕掛けを設置したいと思います (。-`ω-)」

と、そのあとも出入口の場所や施工方法のご説明をさせていただき、内容にご納得いただけたため、即日仕掛けを設置しました。

ゴム板と金網を使って、サクッと設置(`・ω・´)

後日、状況を見つつ、お客様に様子をお伺いし、しっかりと金網で埋めました。
これで、この隙間から壁の中にコウモリが侵入することはありません。

 

まとめ

最近では、家の天井裏にコウモリが住み着くというケースが多数報告よせられています。
音もほとんど無いため、いつの間にか天井裏がフンだらけということもあります。
気づいた時に対処ができれば一番良いと思います。

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蒔田好孝

蒔田好孝

私はターミニックス事業部豊橋営業所の営業主任として、従事させていただいております。15年間様々な害虫に対峙してまいりました、その経験と行動力を活かして、お客様を笑顔にしていきたいと思います。

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